小野忠重『東京タワー』木版画 名作 上質和紙 最高 直筆サイン入り 真作保証

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☆作品について版画家の重鎮小野 忠重作品を入手致しました。素晴らしい表現力ですね♪とてもオシャレ。調べてみますと小野 忠重先生は作品裏に作品タイトル・エディションナンバー・直筆サインをされますので、額装裏面が完全密封の為、謎です。☆ 寸法  額サイズ:径62×47cm 厚さ2cm       作品サイズ:径43cm×23cm☆東京文化財研究所 東文研アーカイブデータベースより☆ 小野忠重没年月日:1990/10/17 分野:版画, 版画家 (版)読み:オノ, タダシゲ※、 Ono, Tadashige※(※を付した表記は国立国会図書館のWeb NDL Authoritiesを典拠とします) 版画家で版画史研究、洋風画史研究でも知られた小野忠重は、10月17日肺炎のため東京都千代田区の東京警察病院で死去した。享年81。明治42(1909)年1月19日東京市本所区に生まれる。実家は酒類等の小売商を営み、忠重は一人息子として育った。早稲田実業学校在学中の大正13年、中西利雄、小山良修らの蒼原会に加わり水彩画に親しみ、翌年の白日会第2回展に出品した。同年、永瀬義郎著『木版画を試みる人に』に接し創作版画にめざめ、自ら試作したりした。また、この頃から本郷絵画研究所へ通った。昭和2年、早稲田実業学校を卒業、以後家業に従事する。同4年、第2回プロレタリア美術展に油彩画、木版画(「ビラを見る労働者」)等3点を出品(~第5回展まで毎回)、次第に版画に専心するに至った。プロレタリア美術展への出品作に連作「三代の死」(同6年)などがある。同7年、第2回日本版画協会展に「患者控室」等を出品する一方、新版画集団を創立、これは当時のプロレタリア美術運動に呼応したものであった。同12年、新版画集団を改組し造型版画協会をおこし主宰する。この間、同8年には黒田源次著『西洋の影響を受けたる日本画』に触れ感動し、以後黒田との文通を始めるなど、日本洋風画史への関心を高めていった。後年の著書『江戸の洋画家』(昭和43年、三彩社)は、その研究の集大成といえる。また、同16年には法政大学高等師範部国語漢文科を卒業した。同20年、一時岡山県津山市へ疎開したが翌年東京へ戻り、美術出版社に入り「洋画技法講座」「美術手帳」の編集に携わった。☆記載しきれません。

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