昭和25年より現在の仕事に従事されている村上勝芳先生の弓浜絣です。およそ２５０年前、江戸時代より鳥取県西部弓ヶ浜の地で織り継がれる弓浜絣は、深い藍色の地に美しい白抜きの絣柄が映える織物で 何世代にも渡り受け継がれていました。弓ヶ浜は、綿糸、絹糸を使用し藍色染めを主体に、花鳥山水、縁起物、生活風景等を 緯糸絵絣で表した模様が多く、希少価値の高いお着物です。こちらはグレーの波模様(扇子？)です。色味は二枚目が近いと思います。しつけつき未着用ですが、やけがところどころあります。藍染なのでどうしても色褪せてしまうようです。両肩山、右の袖付け部分、腰(こちらは帯で隠れそうです)、右下横部分。お写真でご確認下さい。八掛も緑系で大変モダンです。胴裏八掛は正絹、匂いはありません。気になさらなければ十分お召しになれるとは思いますが、帯や羽織に仕立て替えても素敵だと思います。とにかく丈夫であることで有名な弓浜絣。長くお召しになれると思います久留米絣はよく見かけますが、弓浜絣はリサイクルでもあまり出回らないため、この機会にいかがでしょうか？すごく手がかかるお着物のため市場では高価ですが、やけありのため、大変お安く出しております。小さく畳んでの発送です。身丈152cm(出し8)裄丈62cm(両側から出して6)袖丈46.5cm(出し6)前幅25cm後幅29cm身内の着物を整理しております。ご質問は答えられない場合ございますが分かる範囲でお答えいたします。◼️検索◼️藍染綿織物　ざっくり　未着用　サイズs 小さめ　147 148 149 150cm 151 153 154 155 156 157 裄62 裄63 裄61